レインボーブリッジと自由の女神像

土曜日はご近所の税理士さんとよくランチをします。

「で、池田さん、クライアントの家族をどこにアテンドしたの?」と首尾を聞かれ、レインボーブリッジを歩いて渡りましたと答えました。きっと地元の人しか歩いて渡れることは知らないと思い、クライアントの家族にも「地元の人間しか歩いて渡れることはしらんねんで〜」なとど言っていたのに、「歩いて渡れることなんて、もちろん知っていますよ!」と。横浜市民も彼ですら知っていました。。。「だって、レインボーブリッジが出来た時に、歩いて渡れることって有名になったじゃないですか〜」と。ええ!そうなんや〜 彼は、この後に行ったお台場の自由の女神像の由来のほうが驚いていました。私も彼も意味もなく観光客集めに作ったものだと思っていたからです。この象は、ちゃんとフランスの女神像から直接型取りして制作された由緒ある象なんです。

 

お台場の自由の女神像

1998-1999 日本におけるフランス年」を記念し、パリ市セーヌ川の中洲シーニュ(白鳥)島にある「自由の女神像」が、1998年4月から1999年5月まで貸し出され、お台場海浜公園に設置されました。郵政省も、フランス政府及び民間が総力をあげて、文化、科学技術などフランスを総合的に紹介する「日本におけるフランス年」(1998~1999年)を記念して1998年(平成10年)4月28日(火)に切手を発行したりしました。この時、お台場に設置された自由の女神像が非常に好評で、「臨海副都心まちづくり協議会」が女神像の返却後も何とかレプリカを設置したいと、パリ市に申請、フランスに帰った女神像から直接型取りして制作されました。オリジナル像と同じブロンズ鋳造製法の完全復刻像(高さ約11m 重量約9t)とのことです。本物が乗っていた同じ台座に据えられ2000年12月22日除幕されました。