ボランティア体験
先日、高校2年生が事務所にボランティアに来てくれました!
BTSと麺類が大好きな彼女は、高校2年生とは思えないほど注意深く、細かく難しい作業をしてくれました。予定していた時刻よりも約1時間も早く作業も終了! 前途有望な高校2年生です〜
そんな彼女が感想文を書いてくれました。(わたしが書かせたのではありません 笑)
普段は部活もせず特に趣味になるような習い事もせず、ただひたすらに朝学校に行ったらそのまま自習制の塾に行って、他の生徒や先生方と一緒に楽しく過ごしながら勉強をして、休日には、母の実家に行って一緒に買い物に行く日常を過ごしています。
なんでそんなにマイペースな私が急にボランティアをやりたい!と思ったかというと…
今年の夏休みにあるイベントに参加して、それと同時に国内ホストファミリーとして私を受け入れてくれたのが未樹さんでした。
イベントを通して人とコミュニケーションをとることの楽しさ、そして未樹さんが見せてくれた海外でのボランティアの写真に感銘を受けました。
人と関わりを持つことに興味を持ちそして社会の役に立ち、多くの人に感銘を与えうるようなボランティアをやってみたいと思いました。
しかしボランティアはとても幅が広いものでした。
私が思っていたボランティアは被災地のために実際に体を動かしながら行うものだと思っていました。
ところが、今回行ったものは全く想定していたものとは違い、遠く離れた場所から誰かの支えとなることをすることでした。
私は最初、ボランティアの紹介をお願いをした時、会計の仕事を言われて、でも自分は今回の台風19号で被害にあった被災地でボランティアを行いたいと思いました。
今回行ったものは、デスク上でするものだったのに、実際同じものに対して支えになっていることを体感してボランティアへの理解が一層深まったと思います。
時代の流れとともに人の支え方も方法が増えていることを実感しました。