ボランティア体験(第3回)

先日、麺類大好き優秀な高校生ボランティアさんが事務所に来てくれました。

ただ、この時期は確定申告の真っ只中! これまでのような内容のボランティアではなく、会計の入力作業のお手伝いをしてくれました。ほんとうに助かりました、有難うございます!

 

 

 

今回は3回目のボランティアでした。

今の時期といえば、確定申告の時期ではないでしょうか?

確定申告は、会社で働いてる人の場合は会社の会計係が行ってくれるため社員が行う必要はないですが、個人事業の場合は税理士などに頼んで行う必要があります。処理方法は、活動内で発生した領収書に記載された、日付、区分された分類に相当する使用用途、金額、お店の名前をデータ化します。同じく、通帳に記載された情報もデータ化していきます。

今回は弥生会計というソフトを用いた会計処理をさせていただきました。このソフトを使うことで、打ち込んだ情報から総額が自動計算されます。このシステムによって、通帳には必ず残額が記載されているため、打ち間違えがないかを確認することができます。しかし、領収書のデータを打ち込むときはその確認は不可能なので、一つ一つ確認を行いながら注意深く入力する必要があります。

 

池田さんのもとでのボランティアは三回目ですが、今回仕事を行っていて今までと違う点は自分がボランティアを行っていますと宣言しているというよりも、その仕事を自然にこなしているように感じたことです。なので、今まで以上に集中をすることができ、失敗したらどうしようという不安もなく落ち着いて仕事を行うことができました。気持ちがこのように変化してきたのは、形式的にボランティアをすると言っても、私自身がそのボランティアという枠組みに溶け込んできているからなのかなと思います。

池田さんのもとでボランティアを行うことで毎回新しいことを学べています。

次回も楽しみです。