マクロビ
28歳のことろからマクロビオティックに基づく玄米食を続けています。(もちろん今は、なんちゃってマクロビオなので白米も肉も食べちゃいます 笑)
マクロビオティックとは、玄米や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事を摂ることで、自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現する食事法です。もとは桜沢如一氏(1893~1966)が、石塚左玄の「食物養生法」という考え方と、東洋思想のベースとなる中国の「易」の陰陽を組み合わせた、「玄米菜食」という自然に則した食事法を行ったことからはじまりました。1950年以降、久司道夫によってマクロビオティックは体系化され、欧米を中心に広まりました。28歳の私は肩こりがひどく、1時間も机に座ることが出来ませんでした。そこでこのマクロビオティックを実践し、白米と白砂糖、そして肉の量を徹底して減らし、数年かけて身体を作り変えました。今では、10時間以上、机で仕事をしても全く肩こりがありません。
ですので、食生活にはとても気を使っています。体調が悪ければ仕事のパフォーマンスも落ちるので。わたしの事務所には炊飯器と玄米があり、ほぼいつも昼食は玄米と納豆です。日によって、鯖の缶詰や卵のトッピングが加わります。お薦めですよ!